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助産師の資格を取得するには

助産師の資格を取得するには、国家試験に合格する必要があります。 保険師助産師看護師法第18条により助産師国家試験の受験科目は、助産管理、地域母子保健、助産診断・技術学、基礎助産学があります。

助産師国家試験は誰でも受けられるわけではなく、以下3つのいずれかに当てはまることが条件です。

・厚生労働省令・文部科学省令によって決められた水準に合致するものとし、指定養成所(厚生労働大臣から指定を受けた助産師養成所)の卒業者。

・厚生労働省令・文部科学省令によって決められた水準に合致するものとし、指定学校(文部科学大臣から指定を受けた学校)で、助産に関係する学科を6カ月以上修了している者。

・海外で助産師免許を取得した人か、もしくは海外の看護師学校卒業者のどちらかで、上記2種類の者と同じかそれ以上の技術と知識を持っていると、厚生労働大臣に認められた者。

受験資格をどれか満たせば、取得に向けチャレンジすることができます。 助産師国家試験が実施されるのは1年に一度、1日に渡って試験が行われます。 午前中は75分間で、一般問題、必須問題が、75問出題されます。 午後の試験時間は60分、状況設定問題と一般問題が30問出題されます。

助産師国家試験の受験者たちは、毎年どのくらいの割合で合格しているのでしょう。 2001年の第84回から2010年の第93回まで、10年間の合格率は以下の通りです。 93.4%、88.3%、89.2%、96.2%、99.7%、98.1%、94.3%、98.1%、99.0%、83.1%。 2005年の99.7%なんて、ほとんど100%にせまる高さです。

90%以上ばかりをたたき出してきたのですが、2010年には83.1%と急に下がっています。 これには、分かりやすい原因があります。 その前年までは四択問題で出題されていたのですが、この年から五択問題変わったので、正解率が下がったというわけです。

下がったとはいっても、受験者1901名中1579名という多くの方が通っています。 合格ラインは134満点で81点以上、試験対策さえしておけば問題ないといえるでしょう。

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