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助産師求人の給料・年収・勤務時間・休日

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妊産婦が出産するお手伝いをする仕事が助産師です。助産師になるには看護師の国家資格が必要です。ここでは、助産師求人の給料・年収・勤務時間・休日などの情報をご紹介したいと思います。

まずは、助産師の給料です。 平均的な相場は月給ベースで250,000円から350,000円程度になります。 病院によって違いますが同じ医療職の看護師よりも給与水準は高く設定されているケースが多いです。

また夜勤手当の有無によっても給与のレベルは違ってきます。 厚生労働省「平成23年度 国家公務員給与等実態調査調査」によりますと、看護師・保健師・助産師の平均給与は平均年齢45.5歳で平均月給は343,856円という統計資料がありますので参考にしてみてください。

次は助産師の勤務時間についてです。 出産の特徴として「いつあるのかの予測が難しい点」があります。 そして「出産には何時間必要なのか」も事前に把握はできません。 出産にあわす必要があり勤務時間はどうしても不規則になるのは否めません。
公益社団法人 山口県看護協会

近頃の病院では産婦人科医が慢性的に不足しています。 その影響で助産師の勤務時間は相当長くなってきており二交代制のシフト勤務のところが増えています。 夜勤が多くなってハードな職場環境にあるのが一般的です。

次は、助産師の休日についてです。 基本的に病院勤務の場合はシフト制での休日になります。 けれどもケースバイケースで休日であっても急遽、出産への対応をしなければならないシーンは少なくありません。助産院などでは助産師の人数が少ないですから休日出勤をすることは日常化しているようです。

以上、助産師の給料・年収・勤務時間・休日などの情報をご紹介しました。 就職については、大学病院や総合病院の産婦人科へ就職するのがポピュラーです。 診療所・クリニック・助産院の場合は人数が限られていますから新卒での就職は少なく、採用されるのは経験者になっているようです。

年齢別の助産師数をみると25歳から29歳が4,976人と最も多くなっているデータがあります。 二十歳代後半の比較的若い世代に助産師の人気が高まっていると考えられます。

夜勤専従の助産師として働く

赤ちゃんが生まれるタイミングは、必ず昼間であるとは限りません。 そのため、助産師は24時間を通して妊婦さんを支えていくことになりますよね。

そこで重要になってくるのが夜勤専従として働く人の存在です。 日勤に比べると給料が高いのが大きな魅力ではありますが、夜勤はしたくないと考える人は多いですよね。

というのも、昼間働くのに比べると体力面での負担が大きく、給料が低くても日勤のほうがいいと感じている人がたくさんいるからです。 ですが、先に言ったように病院では夜にも十分な数の人員を確保しておかなければなりません。

シフト制で夜勤があるところは求人が出ても人が集まりにくい場合があるため、そういった病院では夜勤のみを担当する夜勤専従スタッフの求人が出ていることがあるのです。

夜勤専従の助産師として働く場合、一回あたりの報酬は3万円から4万円と非常に高いです。 しかし、昼夜逆転の生活になるということはよく考えておかなければなりませんね。

高い報酬に魅力を感じて夜勤専従として働き始めたものの、体力的に限界を感じたのですぐに辞めてしまったという人もいます。 それと、小さい子供がいる人の場合、夜勤専従という形で働くのは難しいかもしれません。

ですが、最近は夜勤スタッフのために24時間対応の保育施設を用意しているところが増えてきました。 子供が小さいけれど夜勤専従として働きたいと思っているのであれば、このような保育施設が完備されている病院を選んだほうがいいですね。 比較的大きい病院であれば、小さい病院よりも保育施設を完備している可能性が高くなります。

それから、夜勤専従といっても毎日仕事があるわけではありません。 一般的に、週1〜2回という形となるので、毎日4万円分の報酬をもらって月に100万円以上の収入になるというわけではないということを理解しておきましょう。

夜勤は日勤に比べると全体的なスタッフの数も減るので、なにかあった時には少ない人員で協力して仕事をする必要があります。 この関係からベテランの助産師のほうが夜勤専従に向いていますね。

助産師の訪問指導とは?

助産師が担当する仕事の中には、訪問指導と呼ばれるものがあります。 これはなにかというと、新生児が誕生して間もない家庭を訪れ、育児相談などを行う仕事です。

特に、赤ちゃんを産んだのが初めてという人の場合、育児に対して様々な不安を抱えていますよね。 また、健康的に育っているのか不安を抱えている人もいるため、訪問指導時には新生児の健康状態に関する確認も行います。

ただ、全ての助産師がこういった仕事を担当するわけではなく、一般的に訪問指導は公務員である助産師の仕事となるため、市区町村の助産師として働く場合には訪問指導の仕事も担当することになると覚えておいたほうがいいでしょう。

病院などに出向いた際には、あまり自分の悩みを語ることができないという妊婦さんもいるようですが、訪問指導の場合、自分が住み慣れた環境であるために落ち着いて悩み相談をすることができるという人がほとんどです。 悩みを抱えるお母さんの中には、育児に関する悩みを誰に相談をすればいいのかわからず、一人でストレスを溜めこんでしまっている人もいます。

ストレスが悪化すると乳幼児虐待などの悲しい事件に発展してしまう恐れもあるので、訪問指導はお母さんの悩みを軽くし、乳幼児虐待を防ぐという役割も持っていると言えます。

具体的に訪問指導時に何を行うのかというと、身体測定や哺乳・排泄状況の確認、心身状態の確認などが挙げられます。 お母さんとコミュニケーションを取りながら進めていく形になるので、コミュニケーション能力が高い人に向いていますね。

子育てに慣れていないお母さんの中には、上手に沐浴させることができない、オムツ交換がわからないという人もいるので、そういった人に対してはコツを教えてあげることになります。

訪問指導の仕事をしたいと思っているのであれば、まずは求人情報サイトに登録しましょう。 というのも、こういった求人が出る時期は非常に不規則であるため、自分一人では情報を漏らしてしまう可能性があるからです。

募集人数も多くはありませんが、とてもやりがいのある仕事です。

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